ラウンダバウト

英語を教えています。自分の授業改善のためだったり、好きなモノ、コトをつづっていきます

リスニング基礎力をいかにつけるか①

 7~8月と記事の更新を続けています。というのも、私が暇なのもあり現在行っている(やってきた)指導を備忘録として残しておきたいなというのと、先日のツイッターでのある方とのやり取りを通して「高校の英語授業(教員)」ってそういう風に思われているのかという驚きがあったので、字面だと伝わりにくいと思いますが、なるべく記しておこうと思った次第です。

 さて、共通テストではリスニングの配点が大幅に上がり、リスニングの指導は不可避なわけですが、私はリスニングの訓練って何をしてきたかな?授業でやってきたことは何かな?と振り返ってみると、その基礎体力は中学校で培われた気がします。今ほどフォニクスが取り上げられることはなかったと思うので、あまりそういう系統だった音声指導を受けた覚えがないんです(実際は指導してくださっていたと思います。覚えていなくて申し訳ありません)。でもある先生のアドバイスはよく覚えていて『CDの真似をするといいよ。同じように読めるように。』というものです。これが中学1年生の時でした。正直英語が得意でなかった私は、これだけは一生懸命やりました。その中で、「この音でこの綴りなの!?」みたいなのが徐々に分かっていったのだと記憶しています。でもその積み重ねがきいたのか、私は「リスニング」の問題集などをやったことがありません。それでもとりあえず高校入試~教員採用試験までを突破する程度のリスニング力(たしか英検準1級程度)はつけられると思うので、生徒に家庭学習で勧める音読練習は「音源と同じ息遣い、トーン、スピードでコピーしてね!」というものになります。ただ、これを指示するだけでは危険極まりないので、実際にこれを指示するまでに授業でやっていることを次の記事で紹介しようと思います。