ラウンダバウト

英語を教えています。自分の授業改善のためだったり、好きなモノ、コトをつづっていきます

「誰が」「する(です)」「誰・何・どんな」「どこ」「いつ」Yeah!

学校の緩やかな始まりから、通常営業にもどりつつある今日このごろ。いわゆるコミュ英Ⅱは、(ありがたいことに)興味のあったTANABU MODELというのを取り入れてやっています。初めてなので、やりながらですが、感じたことや思ったことは、どこかのタイミングで振り返れればと思っています。常に音声指導をベースに、と思っていましたが、色々な制約下のなか、完全に自分が思い描いているようにはいかないものですね。ただ英語のリズムをつかんでほしくて、教壇でハードルを跳ぶまねごとをしたり、カスタネット使ったり、ジャンプしたり踊ったり。嬉しいことに生徒も笑ってくれて、想像していたよりも大きい声で音読したりしてくれてます。

 英語表現の授業でも先日、田地野先生の「意味順」を導入。『「誰が」「する(です)」「誰・何・どんな」「どこ」「いつ」Yeah!』♪とかましてきました(笑)やはりこういうのは女子生徒の方がなぜか反応がいいですね(笑)ちなみに、私はこの最後の「Yeah!」が意外と重要だと思っています。というのも、「意味順」のスロットにはおまけがあって、「いつ」の後に「なぜ」のオプションがあります。これを導入する時は「イェー!」の部分を「Why」にするだけです!「なぜ」を日本語で言ってもいいのですが、英語で「Why」と言った方がなぜが響きが面白く、インパクトがあり頭に残ると思っています。ぜひお試しください(笑)『リズムが覚えられなかったんで、もう一回言ってくれませんか?』と生徒に廊下でお願いされたときはびっくりしました。もちろん、やりました(笑)