ラウンダバウト

英語を教えています。自分の授業改善のためだったり、好きなモノ、コトをつづっていきます

こんにちは。今回はタイトルが意味深ですが実は言いたいことは1つだけです。

いや、言わなくてもいいことなんですけれどね(笑) 音楽に関するわりとどうでもいい、でも僕の中ではゆずれないことです。

 

英語でなく日本語の歌で「~が」とか主格ででてくる「が」がありますよね。どんな歌にも最低一回はでてくるのではないでしょうか(出てこない歌があったら教えてください)。 僕はこの「が」が鼻濁音になってないとげんなりしてしまうんです。なんということでしょう(某番組風)。狭量ですね(笑) でも気になってしまうんです。

 

これはおそらく両親の影響なんです。小さいころから小田和正にチューリップ、さだまさしの歌を例に出して「今の若い歌手は「が」が汚い」というようなことを言っていたので、僕も自然とそういう価値観になっていたみたいなんですね。年末の紅白とか歌番組とか一緒に見てると必ず言ったんです、うちの両親(笑) でもたしかにきれいなんですよ。単語的に鼻濁音にはならないものもありますが、鼻濁音になるべきところで「が~」とか歌われると一気に冷めまてしまうんです。なので小学校高学年から小田和正を聴いていたという変な?ませた子どもでした。もちろん当時は、内容は理解しておらず「声のきれいな人だな~」くらいでしたが。

 

念のために書いておきますが、もちろん鼻濁音になってなくても好きな歌手はいますし、曲の内容を否定するものでもその歌い手さんを非難するものでもありません。歌手は全員そうなれ!とか考えてるわけでもありません。完全に好みの話です。

 

みなさんは音楽を聴いていますか?大部分の人はそうでしょう。ぼくは以前と比べるとあまり聴かなくなりました。そんな中響いた一曲です。動画をアップロードしようと検索したらなぜかカバーしか出てこなかったので、ひとまずURLで。

Galileo Galilei『夏空』

「好きだった歌が響かなくなったな

 誰のせいでもない 僕のせいでもないんだろう」

http://www.youtube.com/watch?v=X1Vm1YnDbj4