僕はいわゆる「先生」と呼ばれる職業に従事していますが、明日から新学期も始まりますし、初心を思い出す意味も含めて心がけていることの一つを(一部)再掲載します。それにしてもエラそうだな、反省・・
以下↓
『大学生の時から続けているアルバイトでは非常に多くのことを学ばせていただいてます。学年があがるにつれ、新しく入ってきた子に業務内容を教える機会が多くなりました。そんななかで感じたことが今回のテーマです。
自分はサービス業のアルバイトをしています。具体的に言ってしまうと本屋さんなのですが、商品知識はベースとして主に接客がメインの仕事だと私は捉えています。そして、接客で「アルバイトだからそれはわかりません」「入って6日しか経ってないのでできません」という類はNGだと思いました。お客さんからしたら「お店のスタッフ」であり、そんなことは理由になりません。
これは教師についても同じことが言える気がします。たとえば授業です。「新任だから下手でもいい、がんばればいい」というのは、ある面では正しいことかもしれませんが、この「新任だから・・」というのを自らの至らなさへの理由にすべきではないと思っています。だって、自分の授業を受ける児童ないし生徒にとっては大切な機会です。1回しかないのです。ベテランだろうと新任だろうと生徒にとっては同じ授業。ならば、その授業を受けてよかったと感じてもらいたい。力がついたと実感してほしい。』
少し思うところもありますが、機会があれば。
Fin.